言語聴覚士(ST)とは

問題を改善するために相談、検査、評価を行い、必要に応じて訓練、指導、助言、その他の援助を行います。

支援する主な対象

ことばによるコミュニケーション
の問題
失語症、聴覚障害、ことばの発達の遅れ、声や発音の障害、吃音など
食べること・飲むこと
の問題
摂食嚥下障害
その他
の問題
高次脳機能障害

働いている場所

医療施設

大学病院、総合病院、専門病院、リハビリテーションセンター、地域医院、診療所など。

保険施設

介護老人保健施設、デイケアセンター、訪問看護事業所、訪問リハビリテーション事業所など。

福祉施設

特別養護老人ホーム、デイサービスセンター、肢体不自由児施設、重症心身障害児施設など。

教育機関

小中学校、特別支援学校、研究施設、言語聴覚士教育施設(大学、短大、専門学校)など。

言語聴覚士になるには

毎年2月に実施される国家試験に合格する必要があります。詳細は【公式】めざせST(言語聴覚士)を参照して下さい。